エキサイト20周年企画第二弾|【捜査指令】格安スマホの全貌を暴け!

【捜査指令】格安スマホの全貌を暴け!

最近よく耳にする「格安スマホ」。しかし、実態は定かではない。スマホに関連する「格安」とは、一体なんなのだろうか?
そもそもスマホは、キャリアのショップで入手するものではないのか?
一体、何がそんなに安いのか…裏ルートで違法な取引がなされているのだろうか。
それとも、消費者を欺く仕掛けがあるのか。

スマホ界の治安を守る機動捜査隊(通称「スマートポリス」)に捜査の指令が下った。

早速、スマートポリスは、大手のキャリアショップ店員O氏に電話し、聞き込み捜査を開始した。

スマートポリス:「格安スマホ」とは?

単刀直入に聞く。
そのワードを聞いた瞬間、受話器の向こう側のショップ店員O氏に、一瞬の緊張が走ったことを察知した。

O氏:最近どんどん「MVNO」が頭角を現していますね。「格安スマホ」…確かに安い、安すぎますよね。自分たちもうかうかしてられない…。

スマートポリス:ところで、その「MVNO(エム・ブイ・エヌ・オー)」というのはなんですか?「格安スマホ」と関係があるんですか?

O氏:私の口からは…、「格安スマホ」や「MVNO」に詳しい友人がいます。その方を紹介しますので、それで勘弁してください。

そう言い、電話は切られてしまった。どうやら大手キャリアにとって、「格安スマホ」は触れてはいけない存在のようだ。

「格安スマホ」そして「MVNO」…謎の言葉を解明するため、ショップ店員O氏から紹介してもらった国際スマホ連盟の元理事長で、情報番組でスマホジャーナリストとしても活躍している安井 太郎氏の元を訪れた。

安井氏:この20年の間に、だいぶ変わりましたよ。我々が日常的に使っている携帯電話の世界は…。

神妙な面持ちで語る安井氏は、ガラケーを始めとするこれまでの携帯電話の歴史を語り出した。

安井氏:端末もガラケーからスマホに代わり、総務省の調査によると、2010年は10%弱だったスマホの世帯普及率は今や70%で、ガラケーをすでに越えている状況です。高齢者世帯を除くともっと高く、20代、30代の世帯では90%以上となっています。

安井氏:スマートポリスさん、あなたは、この携帯電話の歴史を振り返ってみて、何を思いますか?
私は、携帯電話の歴史は、コミュニケーションの歴史でもあると思うんですよ。
つまり、家の固定電話しかなかった頃には考えられないコミュニケーションスタイルです。
ケータイが出てきて、ダイレクトに相手と通話ができるようになり、メッセージや写真が送れるようになったり、スマホで顔を見ながら通話ができたり、SNSで仲間とのコミュニケーションを楽しめるようになったり、私たちの「コミュニケーションの在り方」自体も、携帯電話というデバイスと共に進化してきたのだと思うんです。

我々の予測が及ばないところまで、スマホは物凄い速さで進化しているということだ。その上、単に通信機器というだけではなく、「人と人のコミュニケーション」にも、深い影響を与えていたなんて…。

安井氏:最近のトレンドは「MVNO」です。近年「MVNO」の出現、加速化によって、モバイル通信の料金もぐんと下がり、利用者にとっては選択肢が広がりました。

出たな! 「MVNO」。 謎の単語、これは一体、何を意味するのだろうか。

安井氏:「MVNO」とは、自社では携帯電話の物理的な移動体回線網を持たず、「MNO」であるNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクといったキャリアから通信回線のインフラを借りて、自社ブランドで通信サービス提供する事業者のことを言います。

…なんだか言葉は難しいが、どうやら自社で通信回線のインフラを持たずに、自社で通信サービスを提供している会社のようだ。果たして、そんなことが有り得るのだろうか?

スマートポリス:通信回線のインフラを借りるということですが、何か弊害はないのでしょうか?例えば、従来のスマホより通信速度が著しく遅くなってしまうとか…。

安井氏:回線の大元は大手のキャリアだから、安定した通話・通信品質で、対応エリアもキャリアと同じく全国で利用できます。今の「MVNO」は、NTTドコモ社の回線を借り受けているところが多いですね。

何? NTTドコモ だと?最大手のキャリアじゃないか。
通信回線はキャリアだけのものだ。そんな概念が打ち砕かれた。さらに安井氏は続ける。

安井氏:「MVNO」が提供するサービスは、何より「安さ」が魅力ですね。そのロジックを簡単に説明すると、キャリアのように、一から全国のすべての設備投資の必要がなくサービスを開始でき、インフラの維持コストも使っている分だけを負担するわけですから、廉価でモバイル通信のサービスが提供できるということです。これが「格安スマホ」たる所以です。

スマートポリス:「MVNO=格安スマホ」ということなんでしょうか?もっと詳しく教えてください!

安井氏:あいにくこれから出張でね。あまり時間がないんですよ。スマートポリスさんは「MVNO」に興味がおありのようなので、私のよく知っている会社を紹介しましょう。
「エキサイト」という会社です。

その「MVNO」と「格安スマホ」が何らかの関係があることは間違いない。「格安スマホ」をさらに追跡すべく、安井氏が紹介してくれた「エキサイト」に接触を試みる。

「女が…!スマホを、洗っています!」スマートポリスの元に一本の通報が入った。
スマートポリスは早速、その現場に向かった。

スマートポリスが現場に到着すると、怪しいひとりの女がいた。
その手にあったのはスマホ。ハンドソープで泡まみれにして水でじゃぶじゃぶ洗うという謎の行動…。その異様な光景を目の前にし、我々の間に緊張が走る。

普通なら防水のスマホでさえ、あっという間に壊れてしまうはずだ。一体この女は何をしているのだろうか。

スマートポリス:スマートポリスだ!今すぐ、スマホを洗うのをやめなさい!

:えっ、なんですか?このスマホ、洗えるんですよ。すごいでしょう?

女は悪びれる様子もない。しかも、洗えるスマホだと言うのか…。
その信じがたい光景を目のあたりにしたスマートポリスは、戸惑いを押し殺しながら、女に問う。

スマートポリス:そのスマホは何なんだ?どこで入手したんだ?

:これは「SIMフリー」のスマホですよ。
「エキサイトモバイル」で買いました。

「エキサイトモバイル」…、スマホジャーナリストの安井氏に紹介してもらった会社ではないか?
そして、「SIMフリー」のスマホとは? 捜査中の「格安スマホ」と何か関係がありそうだ。女にさらに聞き取りを続けると、どうやら、彼女の仲間達にも、この「SIMフリー」のスマホを持っている者が何人もいるようだ。

「SIMフリー」のスマホという新たな手掛かりを洗うべく、スマートポリスは、女から仲間の居場所を聞いて、それぞれに捜査協力を要請し、さらに聞き込みを続け捜査を進めていく。

D氏の持つそれはまさに、あの女が持っていた洗剤で洗えるスマホと同じものであった。

もはや、濡れるとか水没するとかの次元ではない。日々スマホを使用する中で、衛生面や耐久性にまでユーザーを満足させることができる時代に突入したということだろう。メイド・イン・ジャパンの粋を集結させたスマホといえるだろう。

そもそも携帯電話とは、日々あらゆる局面で日常的に使用されており、言うまでもなく、便利さとある程度の頑丈さは必須とされている。
基本的な要件に加え、様々なユーザーの用途に応じて、驚くほどの機能を備えたスマホが多数存在することが浮き彫りになってきたのであった。
その巧妙さたるや、ベテランのスマートポリスでさえも唸るほどであった。
「SIMフリー」のスマホ恐るべし!しかし「SIMフリー」とは何を意味する言葉なのか?

ジャーナリストの安井氏から紹介された「エキサイト」にコンタクトを試み、内部関係者N氏との接触に成功。捜査協力を要請し承諾を得ることができた。

「エキサイト」は、今年20周年を迎えるインターネット情報サービスを提供する会社。
ちょうど20周年記念の社内パーティーが催されるとのことで、N氏より招待を受ける。
「MVNO」「SIMフリー」というキーワードをもとに、今日は何としても「格安スマホ」の実態に迫るべく、パーティー会場に急いで向かった。

N氏:はじめまして、ようこそ「エキサイト」へ。本日はお越し頂きありがとうございます。社内パーティーで賑やかですが、スマートポリスさんもどうぞ楽しんでいってください。

和やかなパーティー会場の雰囲気に思わず仕事を忘れてしまいそうになるが、捜査の手を緩めるわけにはいかない。パーティー終了後に、ようやくN氏に話を聞くことができた。

スマートポリス:あなたにお聞きしたいのは、ずばり「格安スマホ」についてです。
これまでの捜査で、私達は、「MVNO」「SIMフリー」という手がかりをつかんでいます。

N氏:それでは、順を追ってお話していきましょう。
「MVNO」が提供するSIMを、その通信料金が格安であることから、最近では「格安SIM」と呼ばれています。SIMとは「Subscriber Identity Module」の略称で、携帯電話の認証装置のこと。契約されたガラケー・スマートフォンを識別するためのものです。音声通話やデータ通信を行うためには、このSIMカードが必ず必要となります。あまり目にすることはないですが、ガラケーやスマートフォンの内部に挿入して使用します。

N氏:スマートポリスさんは、お手持ちのスマホをどこで購入されましたか?

スマートポリス:私はドコモショップで買いました。

N氏:多くの方がキャリアのショップで通信の契約をして、端末を購入しますよね。
キャリアで通信契約と共に購入したスマホなどのデバイスは、「SIMロック」がかけられています。これは、契約したキャリア以外のSIMカードを挿入しても、使えないように制御されており、利用者が自分で解除することはできません。つまり、そのドコモで購入したスマホは、auやソフトバンクのSIMカードを挿しては使えないということです。

※注記:総務省により、2015年5月1日以降に発売されるスマホに関してはSIMロック解除を義務付けられ、キャリアは利用者からの要求があればSIMロックの解除に応じなければならなくなった。

初めて知った事実…。キャリアごとに使えるスマホが決まっていたなんて…。

N氏:「MVNO」の台頭により、これまでキャリア経由でしか販売していなかったメーカー各社が、キャリア制限の「SIMロック」がかかっていない「SIMフリー端末」を発売するようになり、「MVNO」各社や量販店などで購入できるようになりました。「MVNO」各社が、自社のSIMを格安で提供し、「SIMフリースマホ」をセットにして販売をしていることもあり、料金も大幅に下がることから、これらを合わせて、最近では「格安スマホ」と表現されているのです。

格安スマホはその名のとおり「安さ」がウリということか…しかし「安かろう悪かろう」になっていたりしないのか?

N氏:キャリアとの通信料金と比較すると「安さ」は大きな魅力です。しかし、それだけではありません。料金も単に安いだけでなく、各社各様の色々な工夫を凝らしたプランがあります。一般的なものは、1ヶ月の高速通信利用量毎の料金テーブルのある定額プランです。また、毎月使った分だけ支払う従量制などもあります。
その他、1契約で複数枚のSIMを持つことができ、家族みんなで使ったり、複数の端末にセットとして使えるなど、便利な使い方ができます。また、提供する「MVNO」の自社のサービスと組み合わせた付加価値、例えば、一部の自社サービスを利用する際の通信をカウントしないものなどがあったり、利用者のスタイルに合わせたフレキシブルなプランが選べるのも良い点ではないでしょうか。

エキサイトモバイルの実際の料金シミュレーションの様子

スマートポリス:なるほど…、ここまでのお話では「格安スマホ」には良いことしかないように聞こえますが…。何か不都合なことを隠していませんか? 例えば、「格安スマホ」に替えた場合、今まで使っていた電話番号が変わってしまうなどの困ったことが起こるのではないですか?

N氏:キャリアの契約から「MVNO」事業者が提供する「格安スマホ」に替えても、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)を利用すれば、いまお使いの電話番号を引き続きお使い頂けますよ。MNPは簡単なお手続きですみますので、ご安心ください。
「格安スマホ」に替える際に、ご注意いただきたいことは、キャリアメールとキャリア決済が利用できなくなることです。キャリア発行のメールアドレスが使えなくなりますので、フリーメールサービスを利用するなど、事前の準備をする必要があります。また、キャリア決済で利用していたサービスがある場合は、事前に決済手段の変更方法を確認して、必要なお手続きをしていただきたいと思います。
それから、「格安スマホ」の利用開始時には、お客様ご自身でスマホにSIMカードをセットし設定をしていただく必要があります。しかし、難しい操作などはなく、説明書の通りに行っていただければ問題なくできると思います。もしわからない場合には、カスタマーサポートセンターにお問い合わせいただくこともできます。

一番懸念していた電話番号は、そのまま使えるということがわかり良かったが、やはり良いことずくめではないようだ。しかし、それぞれの注意点は、事前の準備や手順どおりにすることで、なんとかなりそうだ…。

スマートポリス:先日、スマホを洗っている女がいるとの通報があり駆けつけたところ、「SIMフリースマホ」だと言っていました。他にも色々な種類のものがあるとの情報をつかんでいます。

N氏:今や「SIMフリースマホ」は多様なラインナップがそろっています。機能はシンプルで価格が安いものから、防水・防塵、カメラ、音楽などこだわりの機能を搭載したもの、価格も性能もハイエンドなものまで。利用目的やライフスタイルに合わせて、色々選べるので便利ですよ。

「格安スマホ」に関する、点と点が繋がった!
価格はもちろんのこと、機能や利便性などメリットが多いことがよく分かった。
機能面においても価格面においても、「格安スマホ」にした方が断然お得ではないか…。

決して、裏ルートでの違法取引や消費者を欺く巧妙な手口があったわけではなかったのだ。
それどころか、スマホ界の発展にむしろ貢献していると言えるのではないか。
「知っている者」が得をする。それが「格安スマホ」だったのである。

捜査開始から早3ヶ月、我々がこれまで追ってきた「格安スマホ」の謎に、ついに迫ることができた。

以上が今回の「格安スマホ」の捜査に関する一部始終である。

今回の捜査で協力してくれたジャーナリストの安井氏の言葉をふと思い出した。
日常手にしているガラケーやスマホ。携帯電話の歴史は、コミュニケーションの歴史でもあるということ。そして、携帯電話の進化と共に、我々の「コミュニケーションの在り方」そのものに変化をもたらしているということ。…たしかに、10年前、20年前を思い返すと、コミュニケーションのスタイルはずいぶん変わったことを改めて実感!

感慨深い…。

これにて「格安スマホ」の捜査は終了となったが、我々スマートポリスが、このままとどまることはない。

今後もモバイル通信技術やスマホが進化し続ける限り、スマートポリスは絶えずその裏側を解明し続けていかねばならないのだ。

スマホ界の治安を守る機動捜査隊スマートポリスの道は続いていくー。

(執筆:みやけ、撮影:株式会社おくりバント)

〜エキサイトモバイル担当者より〜

エキサイト20周年記念コンテンツをご覧いただき、ありがとうございました。
20周年を迎え、これまで「エキサイト」をご愛顧くださいましたすべてのお客様に心よりお礼を申し上げます。

この度のコンテンツは、「エキサイトモバイル」より、最近目にされることも多くなってきた「格安スマホ」というキーワードを、わかりやすくお伝えすべく、パロディ風の記事でお届けいたしました。モバイルサービスをもっとお得に利用したいとお考えのお客様に、理解の一助となれば幸いです。

弊社は2002年に「BBエキサイト」のブランドで、インターネットサービスプロバイダーとして、通信事業を開始し、業界最安値水準の“ワンコインプロバイダー”として、「価格と品質」で多くのお客様にご好評いただいてまいりました。現在は、「BBエキサイト 接続サービス」に加えて、光回線と接続サービスをセットにした「エキサイト光」、「エキサイトMEC光」や、格安SIM・スマホの「エキサイトモバイル」と、自宅の固定回線ならびにモバイルの両方に対応したサービスラインナップでご提供しております。

今、インターネット通信サービスは、“コミュニケーション”を支える大切なライフラインとして、私たちの生活に欠かせないものとなりました。お客様により快適なインターネット通信環境をお届けできるよう、これからも、リーズナブルな価格と品質、お客様視点でのサービス開発をモットーに、より一層の努力をしてまいります。

今後とも、ご愛顧をたまわりますよう、よろしくお願い申し上げます。

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